2011年5月24日火曜日

ザ・ホワイトハウス2(THE WEST WING)に夢中!

BSジャパンで放送中の

ザ・ホワイトハウス2(THE WEST WING)

にはまっています!

もちろんシーズン1から観ていますが

だんだんストーリーが感動的に^^

5月23日放送の「クリスマスキャロル」は



大統領暗殺未遂事件で銃弾を受けた

ジョシュ・ライマン次席補佐官のPTSD

がメインテーマでした

その終わりの方で

精神科医とのながーい(8時間っていってたかな?

ちょっとないよねぇ^^;)面接をしぶしぶ受けたジョシュは

最終的にPTSDという診断をつけられるものの

それにより補佐官を解任されるのではと不安になり

心配して面接が終わるのを待っていてくれた

上司のレオ・マクギャリー首席補佐官に「どうだった?」と

きかれても本当のことをいえない

そこでアルコール・薬物依存症で治療を受けたことのあるレオは

こんな話をします

”ある男が通りを歩いていたら、穴に落ちた。穴が深いので上がれない。

医者が通りがかったので、大声で叫んだ。『おい! 助けてくれ!』。
医者は処方箋を書き、穴の中へ落とすと立ち去った。

次に神父が通り、男は叫んだ。『神父様! どうか助けてください!』。
神父は祈りを紙に書き、穴に落として立ち去った。

次に友人が来た。『ジョー、俺だ!助けてくれ!』。
友人は穴に飛び降りた。

男は言った。『バカだなあ。二人とも落ちてどうする?』。
友人曰く、『俺は前にも落ちたから、脱出法を知っている』・・・・"

続けて

"わたしがこの職にある限り、君をやめさせはしない"

ここで、はらはらーとSHUとわたしの目から涙が・・・

(これまでのいきさつをご存じない方にはなんのことやら
わからないと思います、すいません)


このドラマは

信頼できる上司、同僚、部下

温かい友情

熱意を持ち寝食を忘れて没頭できる仕事

というおそらくわたしたちが本当は欲しくて

でもなかなか現実で手に入らないものを

実にうまく描いています

またふんだんにちりばめられた知的で

巧妙なやりとりも魅力です

世知辛い世の中にお疲れ気味の方に

おすすめです!

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