2011年5月18日水曜日

鮨さいとうにてランチ!

東京行きが決まった際、ぜひお伺いしたいと思ったお店

鮨さいとう

5月分の予約は4月1日から受付とのことで緊張しつつ電話し、

無事に席を確保!

ホテルからタクシーで15分くらい

たまたまそのタクシーのナビがちょっと微妙で中途半端な場所に

おろされてしまい少し焦ったが、何とか自転車会館正面玄関にたどりつく!

が、自転車会館の館内案内にはお店の名前がなく、一瞬目の前が暗くなる><

でも、とりあえず左の方へ進んで行き、さらに左に曲がったところで

お店発見!

お店の外観

暖簾をくぐると、標準的な大人7名が座ると一分の隙もないカウンター。

そしてカウンターの向こうは、同様に標準的な大人2名以上は入れない
非常にコンパクトな空間。

まさに職人さんの一挙手一投足が手に取るように見えるかぶりつきの席である。

たまたまどなたもいらっしゃらなくなったので
店内の様子を




さすがにこれほどの距離感、ライブ間では写真撮影がはばかられ
(写真を撮る行為が場の空気を損なうような気がして)自粛。

食事の前に生ビール(小)で乾いたのどを潤す

ふちの薄い上品なグラスで、ビールが2割増に美味しく感じる

注文は「おまかせ」で

まずは少しきってもらう
(もっとあったかもしれないが記憶にとどまっているものだけ)

白魚:白魚としてはかなり体格のよい食べごたえのあるもの、中に卵を持っているものも含まれていて楽しい

煮あわび:ふっくらやわらかく風味豊か

煮だこ:秀逸。こんなにおいしいたこは今まで生きてきた中で一度も出会わなかったと思われるすばらしい一品

うに二種:ムラサキウニとバフンウニの贅沢な食べ比べ。勝負つかず^^;

煮いか:火入れ加減が絶妙。やわらかくねっとりとしたいかの甘みとうまみが十二分に引き出され、そこに柑橘の皮をおろしたものがさわやかさを添えて、白眉

そろそろにぎりに

しゃりはほんのり温かく、まろやかな酢の効き具合、ご飯1粒1粒がきちんと感じられて個人的には好み

ガリはかなりしっかり酢が効いていて口の中を一新するのに有効


たい、しまあじ、赤身、中トロ、大トロ、海老、こはだ、すみいか、トリ貝、白海老
穴子(塩、つめ)、煮蛤、小柱、かんぴょう巻き、卵

特に印象的だったのは、

海老:とても大きく身も厚く、しかもみそまでいただけて◎

穴子、煮蛤も飲み込んでしまうのがもったいないくらい絶品!


清潔で気持ちのよい店内は、狭小であること以外非の打ち所なし

行き届いた目配り、適度な親しみやすさと緊張感

とても好感の持てるお店であり、早くも再訪の予定を入れようと

あれこれ検討中^^


しつこいが、煮だこ、煮いか、煮蛤は本当に味わう価値のある一品と思う

ぜひお試しあれ!



鮨さいとう 寿司 / 溜池山王駅国会議事堂前駅虎ノ門駅

昼総合点★★★★ 4.5

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