2015年9月21日月曜日

ジャイプール観光 その3 シティ・パレス、ジャンタル・マンタル!





ジャイガル要塞を後にして山道を下り、街の中心へ





立派な角を持った真っ白な牛に
気高ささえ感じて^^





水の宮殿
車窓からだけど
何とかきれいに撮りたいな・・・と思って





右手前の日傘(とそこに座る人)に
ピントが(関心が)^^;





うまく撮れたと思いきや
ど真ん中にポールが・・・orz





朝も見ましたがサリーを着た女性たちが
行列して練り歩いています
何かのイベントでしょうか?





このトラクターが集団の最後みたいでした





さて、次に向かうは・・・





The City Palace シティ・パレス





現マハーラージャの住居であり
一部が博物館になっています





青空にピンクの壁が映えます♪





さて、こちらの見どころは・・・





Diwan-i-Khas 貴賓謁見の間にある・・・





Gangajali Silver Jar 銀の壺です!





1902年、エドワード7世の戴冠式に出席する
マハーラージャがイギリスを訪れる際
こちらにガンガーの水を入れて船でイギリスまで
運ばせ、毎日の沐浴に使用したという
度肝を抜かれるエピソードありです





世界で一番大きな銀製品として
ギネスにも登録されているそう





いやー、やっぱり
マハーラージャは
やることが違いますねぇ!





しかし、残念なのは
見学はOKでも写真撮影HGの
ところが多くて・・・





そうなると
足も早まりがち・・・^^;





唯一気に入ったのは・・・





こちらの入口
何がすごいって
孔雀の数・・・もさることながら





分かりますかねぇ?
それぞれの孔雀が
ばりばり立体的なんですよー!
もう孔雀好きにはたまらないデザインですね^^





さて、お次は・・・





Jantal Mantar ジャンタル・マンタルへ!





「シティ・パレスからジャンタル・マンタルは歩いて行けます」





と清潔感あふれる青年ドライバーに言われたものの





「えっ、えーっと、どっち方面なんっすかね?」状態で





道中キョロキョロしていたわたしたち^^;





すると清潔感あふれる青年ドライバーがわたしたちを見つけ





先導してくれました^^





こちらが清潔感あふれる青年ドライバー!
親切に感謝♪





無事にジャンタル・マンタルの入口へ
とうちゃーく!





入口を入るとこんな景色!
天文学に造形が深かった
マハーラージャ、サワーイー・ジャイ・スィン2世が
1728−1734年頃に建設した天文観測器たち
(現在見ることができるのは1901年に修復されたもの)
ちなみにジャンタル・マンタルとは奇妙な器具
という意味だそう^^





さぁ、入口近くから順番に見ていきましょう!





Unnatansha Yantra ウンナターンシャ・ヤントラ
星や惑星の位置を測る観測儀。24時間計測可能





Yantra Raj ヤントラ・ラージ
高度を測定し、それから時刻や天体の位置を知ったり
星の動きを追ったりするなど、多機能の観測器





Kranti Vritta Yantra クラーンティ・ヴリッタ・ヤントラ
円形の断面の台座に金属製の器具を取り付けた
天体の経度と緯度を測る観測儀





Nari Valaya Yantra ナリ・ヴァラヤ・ヤントラ
両脇に階段が付いた傾いた2つの円からなる観測儀
太陽が北半球か南半球のどの位置にあるかを測定





Laghu Samrat Yantra ラグ・サムラート・ヤントラ
サムラート・ヤントラの小型版
20秒単位で時間が測定できる日時計





Jai Prakash Yantra ジャイ・プラカーシュ・ヤントラ
他の天体観測儀で測定した結果を補足するためのもの
直径4mのくぼんだ半球内側に
切れ込み(黒く写っているところ)があり
その下の空間に入って観測する





ここでカメラのバッテリーが切れ、iPhoneでの撮影に^^;





Chakra Yantra チャクラ・ヤントラ(右奥)
くぼんだ2つの半球と円形のリングからなり
子午線通過時間や惑星、星の位置を測定
Ram Yantra ラーム・ヤントラ(左奥)
太陽、月、星などの高度と方位を計測





Rashi Valaya Yantra ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ
正確な星占いをするために発明された観測儀
ちなみにこちらは・・・





わたしの星座、Aquarius 水瓶座です♪





絵がわかりやすい♪





SHUさんの星座、Capricorn 山羊座





イラスト上の数字は
おそらく星座に向かう角度と思われます?





さて、真打ち登場!





Samrat Yantra サムラート・ヤントラ
高さ27.4mとこの中で最も高い観測儀





現地時間、天頂距離、子午線などを測る
複数の役割を持っているそうです





傾斜角度と方向は北極星を指しているんですって!





日時計としては2秒単位で時間を計測できるって
もうへぇーすごい!!としか言いようがないね^^;





昔は天文学、占星術が国を動かす上でも
非常に重要だったんですねぇ





さて、観光を終えて一旦ホテルへ戻りまーす!



0 件のコメント:

コメントを投稿